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2024年2月5日
ただいま、一時的に活動を休止させていただいております。その為、一切の電話ご相談などをお引き受けできない状況になっております。活動再開の見込みになりましたら、こちらのホームページでお知らせさせていただきます。

子どもは日々成長しています。我が子の日々の成長を感じることは親にとって大きな喜びであり楽しみです。でも、ちょっと成長が遅いのではないか・・・と、ふと心配になることも。その多くは、ことばが遅い、発音が幼い、どもり始めた、人と関わるのが苦手、など、言葉やコミュニケーションに関する心配です。そんな時に親としてはどのように関わったら良いのか、家庭でできることはないのか、アイデアが欲しくなりますね。

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子どもの言葉の発達で見えているのは、ほんの一部分。言わば氷山のようなもの。海面の下に何が眠っているのかを見極めて対応することはとても大切になります。そのためには、表面からは見えない充足・不足の部分を、検査や情報収集で見極めていくことが大事。様子も、家庭環境も、興味も、歴史も、みんな違って当たり前。だからやり方は一人一人。

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当相談室では

“それぞれのお子さんが持っておられる潜在的な力を見つけてすくい上げ
それを活かしながら、苦手なところを育てていく”

ということを大切に、家庭での関わり方についてご提案します。

うーたん子供に馴染みのある「すぷーん」に “力をすくい上げる” そういう意味を込めました。トレードマークはスプーン耳のうさぎ。人の話をよく聞くスプーン耳の“うーちゃん”が悩んでおられる皆さまをお待ちしています。

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言葉が遅い、発音が幼い、吃音が心配、周りの人と共感できない、注意がそれやすい、相談先が見つからない、などなど、何でもお気軽に相談してみて下さい。

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子どもの発達支援に関わる皆様へ。

ご承知の通り、我が子の発達に心配を抱えるご家族は増加の一途にあり、相談先の不足で、やむなく待機を強いられる現状に置かれています。そのような事態を改善するために、小児療育分野の新設や充実をされた事業所様も多いかと思います。
しかしながら、療育を担う専門スタッフは、何かの資格があったとしても最初からご家族のニーズに添った対応ができるわけではありません。十分な知識はもちろん必要ですが、ご家庭の環境やお子様の個性に合わせた対応ができるようになるためには、確かな経験則を学ぶ必要があります。

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学校で学んだ知識はどんどん古くなっていきます。
新しい考えや方法を常に学んで研鑽していくこと、科学的根拠に基づいた分析力を身に付けること、そうして得られた情報を、目の前のお子様に応用し、保護者様との共通理解につなげ、同じ目的に向かってご一緒に歩むこと、いわば臨床に対する『総合力』が求められていきます。うまくいかない時には独自の知恵や工夫を重ねる必要も出てきます。

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このようなスタッフのスキル獲得のために、30数年間言語聴覚士として、数々の後輩指導を手がけてきた経験を活かして、コンサルティング事業を始めることにしました。この事業では、マンツーマンでのケース検討や実際の指導場面に入っての事後アドバイス、講義形式での研修会など依頼主様の希望に沿う形で行います。この事業を通じて少しでも、悩んでおられる子ども達や保護者様に充実した支援が行き渡ればと願っています。

優秀なスタッフと継続的な指導体制の確保のためにご一考いただければ幸いです。

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※各施設、法人、事業所のほか、個人様でのお申し込みも可能です。内容や費用に関しては一度webでご相談ください。

 

橋本紀子先生の顔

橋本 紀子(はしもと のりこ)

元 佐賀整肢学園からつ医療福祉センター
 リハビリテーション課 技術監(言語聴覚士)

教育学部で障害児教育を学び、特別支援学校に1年半、その後は佐賀整肢学園で言語聴覚士として34年間勤めました。その間担当したお子さんは乳児から高校生まで1000人以上(たぶん)。家庭では3人の子育てをいい加減に務め、何とか納税者に仕立てました。以下、真面目に努力中の仕事です。

チューリップの挿絵

※完全予約制です

ただいま、新規ご相談の受付等を一時停止しております。 電話やメールでのお問合せの受付を一時的に中止しておりますが、再開の目処が立ちましたら、こちらのホームページでお知らせをさせていただきます。ご心配を抱えておられるご家族の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。